タマちゃん!
今日はポケモン世界のごはんの続きが聞きたいわ!
いいねえ
ぼくも楽しみにしていたんだよ
今回の記事は後編です。
前編はこちらから。
前編は第1世代のカントー地方から第4世代のシンオウ地方まで紹介しました。
後編は第5世代のイッシュ地方からスタートです。
ヒウンアイス
イッシュ地方のヒウンシティで購入できるのはヒウンアイスです。
ヒウンアイスをポケモンに使うと状態異常を回復することができます。
ゲームによって購入できる日は違いますが、基本的には1日に1個だけ手に入れられます。
1日に1個だなんて手に入れるのが大変そうだね
そのレアさからマニアがそれなりの高値で買い取ってくれます。
お小遣い稼ぎに使っていたプレイヤーも多いかもしれませんね。
ヒウンアイスはバニプッチというポケモンに似た形をしています。
実際にバニプッチとヒウンアイスのストラップも販売されていたこともあるので、バニプッチとは関連が深いのかもしれません。
ミアレガレット
カロス地方にあるミアレシティのノースサイドストリートではミアレガレットを買うことができます。
ガレットはフランス料理で、丸くて平たい料理やスイーツのことです。
ミアレガレットをポケモンに使うと状態異常を回復します。
ポケモンXYにはスタイリッシュ度というものがあり、スタイリッシュ度を上げることで安く買うことができます。
おしゃれさんご用達のスイーツってことね
さらにガレットの焼き上がりから1時間以内に購入するとおまけでモーモーミルクをプレゼントしてもらえます。
アツアツのできたてガレットに冷たい牛乳・・・良い!
また、ポケモンにはミラクル交換という交換方法があります。
これはランダムなプレイヤーとポケモンを交換するシステムです。
何がやってくるかわからないってことだね
ハロウィンの時期にこのミラクル交換でバケッチャやパンプジンにミアレガレットを持たせて交換する人もいるそうです。
サプライズみたいで楽しそうだわ!
マラサダ
ハワイをモチーフとしたアローラ地方ではマラサダが登場します。
ゲームではトレーナーもマラサダを食べていて、アローラ地方では人気の名物となっているようです。
そもそもマラサダってなんなの?
マラサダは元々ポルトガルから伝わってきた揚げパンのことですが、ハワイで大流行したためアローラ地方で登場したと考えられています。
実際に存在する食べ物だと知らない人も多かったみたいですが、ポケモンパンからマラサダが販売されたことで実在に驚く声もありました。
ゲームでは2種類のマラサダが登場しています。
通常のマラサダはポケモンの仲良し度を上げる効果があり、持って帰ることができません。
おおきいマラサダはポケモンの状態異常を回復する効果があります。
サイズで効果が違うんだね
大きいマラサダは中にいろんな具材が入っているのかもしれないわね
カレーライス
ガラル地方ではカレーライスが大流行していて、キャンプでカレーを作ることができます。
カレーは食材と木の実を選んで作ります。
調理には扇ぐ、混ぜる、真心を込めるという3つの工程を行う必要があり、それぞれの出来栄えによってカレーの美味しさが変わります。
カレーを食べるとHPを回復したり、なかよし度が上がったりします。
かなりカレーライスに力を入れた地方なんだね
もしかしてインドが舞台のモチーフなのかしら?
ガラル地方のモチーフはイギリスだと言われています。
カレーは元々インドの料理ですが、17世紀にイギリスが東インド会社を設立したことで高級インド料理としてイギリスに伝わりました。
カレー粉は18世紀末のイギリスで誕生し、明治時代に日本へやってきました。
イギリスとカレーは密接な関係にあったのね!
ポケモンも勉強になるなあ
いももち
ヒスイ地方ではいももちがよく食べられています。
ゲームではケムリイモという素材を使っていて、ムラにある食堂で食べることができます。
いももちは北海道で有名な食べ物で、実際にはジャガイモと片栗粉で作られています。
作り方は簡単で、茹でたジャガイモを潰し、片栗粉を混ぜたものを焼いたり茹でたりして食べます。
シンプルな料理なので砂糖や醤油で味付けしたり、チーズを入れて焼いたりおしるこに入れることもできます。
ポケモンの影響で、いももちを作ってSNSへアップする人も増えました。
ゲームの食べ物って
美味しそうに見えるのよね
作るのも簡単だし
やってみたくなるのもわかるな
各種グッズはポケモン公式でご確認ください!
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